どうも。ということで先日予告した通り、iOSアプリを作ってみる一連の流れをポストします。
読み物的になるのでコード紹介とか技術的な内容はここには書きません。別立てで書くかもしれません。
なお検証と称して
改めてスペックを
- 某SIer企業勤務でインフラ系→パッケージ導入中心にTwitterで煽られる側のエンジニアやってます。(XGA+メモリ4GBWindowsでExcel方眼紙使う系)
- 業務系ではないのでアプリコーディングはほぼ未経験。PL/SQLとかシェルスクリプトくらい。
- 学生時代の授業や新人研修でC/C++/Java/PHPを触ったことがあるくらい。
- 今はPython(と後述するReact Native)触ろうとしているところ。
こんな感じでiOSアプリを作ってみようかとしてます。現在進行系なので何回かに分けてポスト予定。
まずは過去編から。
機械学習/Pythonお勉強
時代は機械学習でPythonや!と称して以下を写経。完璧に理解した。
Pythonによるスクレイピング&機械学習 開発テクニック BeautifulSoup,scikit-learn,TensorFlowを使ってみよう
なんか改訂版出てた
練習として過去C言語で書いたコマンドラインツールをPython版にしてみる。
(大したものではないですが、練習の一環として後で公開するかもしれません)
なかなかに楽しい。
Python使いという名のアプリ
iOSでPythonができるPythonistaなるアプリがあるらしい。最高か。最高なのか。
なんか作ろう。いわゆる巨人の肩に乗ってみるというやつを体感すべくWeb APIをつつく。
画像認識APIで本のタイトルをメルカリで調べるツール。
GoogleのVision APIっていうものの中にOCRができる機能があり、それで本のタイトルを読み取り、メルカリから該当するものの値段を調べる。
(ちょっとこれはメルカリの規約上グレーっぽいので公開はしません。)
「iOSアプリを作って公開」をすると人間はどうなるのか
続いて本格的に公開するアプリを作るべく、「今いる場所から近くのビジネスホテルを検索するアプリ」をつくる。
Pythonistaはlocationというライブラリを持ってるので便利(ここ伏線)。楽天トラベルのAPIをたたくことで最小限動くアプリはできた。
https://webservice.rakuten.co.jp/api/simplehotelsearch/webservice.rakuten.co.jp
せっかくなのでiOSアプリとしてApp Storeに載せるとこまでやってみたい。
調べてみるとPythonistaを開発した人がPythonistaのソースをそのままiOS化する仕組みを提供していた。全くどこまで最高なのか。
と、今回はここまで。
次回、PythonistaAppTemplateを動かすところから。続く。